軽微な人身損害で、賠償金を増額できた例
60代
相談前
ご相談者様は、歩行中に、後退してきた車両に接触し、3ヶ月程病院に通われました。
治癒後、相手方保険会社から賠償額の提案がなされました。
その提案が適切な金額か、ご相談にいらっしゃいました。
相談後
私は、裁判になった場合にはあと20万円ほど獲得できると考え、相手方保険会社に受任通知を送付し、その旨を伝えました。結局、保険会社からの提案が18万円程増額されましたので、ご依頼者様が納得され、裁判によることなく、一ヶ月で和解が成立しました。
竹村 翔弁護士からのコメント
このように、弁護士が入っただけで若干の上乗せがなされることもあります。この件では、それ以上は訴訟を提起しないと回収できない事案であり、ご依頼者様としても裁判まではしたくない、というご意向だったことから、ご満足頂けて終了しました。
少ない金額でも、弁護士を入れて費用倒れ(弁護士を入れるよりも損をすること)にならないなら、弁護士にご依頼の上、少しでも多い金額を獲得されるべきだと思います。
ちなみに、上記事件については、私の料金表通りだと費用倒れになってしまいますので、弁護士費用は料金表よりも安価に設定し、全部で10万円弱をお支払い頂きました。このように、弁護士費用については柔軟にご対応させて頂きますので、まずはご相談下さい。